日本語論文



■ 時田恵一郎(阪大・サイバー)

 今回が参加2度目の新参者ですが,境界領域に棲息する者からのざっ
ぱくな感想を書かせて頂きます.
 オーラルセッションが全て参加者の企画によるという運営方針は,情
報の発信を重視し,よりアクティブな学会を目指す姿勢の現れでもあ
り,好感度大だと思います.ただし,1セッション2時間は長過ぎると
思います.1時間半にすれば昼食や休憩の時間を十分に取ることができ
て,参加者の集中も1日保たれるのではないでしょうか.
 また,研究人口の少ない萌芽的なテーマでも口頭発表できるように,
方法(実証,理論)と対象(動物,植物)などで分けた一般講演トラッ
クがあるとよいです.その意味ではポスターも有効なので,ポスター発
表をもっとじっくり聞けるようにしてもらえるとうれしいです。シンポ
ジウムは午前2つ,午後1つで3時くらいまでにして,午後4時以降7
時くらいまでをポスターに割り当ててもよいと思います(ビール販売な
どがあるとなお良し^^).
 500人を超える参加者数という規模になっても,全体の懇親会があ
るというのは素晴らしいことだと思います.個人的にはこのような「夜
の部」における新しい出会いと対話がとても重要に感じられます.セッ
ションでの交流以上に,意図しない相互作用の効果が大きいのです.
 全体を通じて,多岐にわたるシンポジウムには大いに刺激を受けまし
た.来年には自分もシンポジウムを提案できたらと思っています.一点
だけ残念な点を挙げるとすれば,不適切な発言を繰り返しては,討論の
時間を浪費する非常識な参加者がいたことです.何らかの運営側からの
対処が望まれます.
 ところで,この印象記ですが,参加予定者に会期前にあらかじめ依頼
しておくと,より熱心に聴講してもらえてよいのではないでしょうか.



© Copyright 2013 Kei Tokita, Powered by Pukiwiki.  Last-modified: Sun, 23 Jun 2013 13:50:23 JST (2339d)   リロード   新規 編集 凍結 差分 添付 複製 改名   トップ 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS