12月

  • M8
    • 高嶋哲夫
    • 「自分の生み出したものは,やはり何よりも可愛いものだ」
  • ペトロバグ
    • 高嶋哲夫
    • 染色された細菌は確かに美しい.
  • 高学歴ワーキングプア
    • 水月昭道
    • 教員市場がそれほど大きくなることもないのに,大学院生だけが増えたなら,食い詰め浪人を生産するだけであることは,自明だったはずだ.民間企業はもとより,日本の大学院卒の”博士”など必要ともしていない.このことも,分かりきっていたはずだ.
  • トルーマン・レター
    • 高嶋哲夫
    • 「学者に迫力は必要なのかね」「四十パーセントの迫力と十パーセントの知性」「残りの五十パーセントは?」「運よ.長生きするっていう」
  • イントゥルーダー
    • 高嶋哲夫

11月

  • ミッドナイトイーグル
    • 高嶋哲夫
    • <どうだ,元気にしているか> 「まあまあだね」

10月

  • 学校は誰のものか 学習者主権をめざして
    • 戸田忠雄
    • 教委制度の問題点として確認しておくことは,だれにたいして責任を取るのか不明確な点である.そのいちばんの理由は,教委が明確な市場の評価にさらされない点だ.
  • 公立校の逆襲 いい学校をつくる!
    • 藤原和博
    • 「教育現場に評論家はいらない.参戦せよ!」
  • 校長先生になろう!
    • 藤原和博
    • よく,保護者や地域からの要望に対して「それは教育委員会が許さない」とか「文部科学省が反対する」とか愚図る校長がいるが,やるのが面倒くさいから言い逃れをしているだけだ.

9月

  • 夏への扉
    • ロバート・A・ハインライン/福島 正実 訳
    • 彼はいつまでたっても,ドアというドアを試せば,必ずそのひとつは夏に通じるという確信を,棄てようとはしないのだ.
  • ブラッド・ミュージック
    • グレッグ・ベア/小川 隆 訳
    • 失敗物は神聖なのだ.
  • 星を継ぐもの
    • ジェイムズ・P・ホーガン/池 央耿 訳
    • 「人間が地球上の他の動物となぜこうも違うのか,諸君は一度でも考えてみたことがあるかね?」
  • 月は無慈悲な夜の女王
    • ロバート・A・ハインライン/矢野 徹 訳
    • 「わたしは生きているのですか?」
  • 幼年期の終わり
    • アーサー・C・クラーク/福島正美 訳
    • 一つの社会を構成している人間たちについて,それぞれの個人としての行動を予言することはできない.しかし,個人という基本単位を多数寄せあつめてみると,そこにある種の法則が浮かびあがってくる.
  • 悪について
    • 中島義道
    • 意志の自律の原則だけがそそり立つ.
  • Harry Potter and The Deathly Hallows
    • J. K. Rowling
    • "Of course it is happening inside your head, Harry, but why on earth should that mean that it is not real?"

8月

  • 日本の酒
    • 坂口謹一郎
    • 世界の歴史をみても,古い文明は必ずうるわしい酒を持つ.
  • 科学の価値
    • ポアンカレ/吉田洋一 訳
    • 自然に命令するためには,これに従わなければならない(Naturae non imperatur nisi parendo)
  • グラスホッパー
    • 伊坂幸太郎
    • 「本当に大事なことは,小声でも届くものだ」
  • スティル・ライフ
    • 池澤夏樹
    • 大事なのは全体についての真理だ.
  • 神はサイコロを振らない
    • 大石英司
    • 今この瞬間,この場に居合わせた人々にとって,今という瞬間は二度と来ないということを,どれだけの人間が解っているだろうかと.
  • 夏の朝の成層圏
    • 池澤夏樹
    • 「幸福はいつも減点法ではかられるのだ」

7月

  • 家守綺譚
    • 梨木香歩
    • 「私は与えられる理想より,刻苦して自力で掴む理想を求めているのだ」
  • ぼくらはみんな,ここにいる
    • 大石英司
  • 西の魔女が死んだ
    • 梨木香歩
    • 「サボテンは水の中に生える必要はないし,蓮の花は空中では咲かない」
  • ぐれる!
    • 中島義道
    • 壮大な観念の迷路を築いていますが,究極的な彼のいらだちはここに凝縮される.

6月

  • 不幸論
    • 中島義道
    • 私は他人を ーーいかなる他人でもーー ある程度傷つけても,悲しませても,苦しめてもいいと思っている.いや,他人をある程度傷つけ,悲しませ,苦しませることなしには,その人と真摯につき合うことはできないと思っている.ということは,自分自身も他人から相当程度苦しめられても,傷つけられても,悲しまされてもしかたないということだ.
  • 孤独について
    • 中島義道
    • もうすぐ死んでしまうあなたが,必死に日常的な問題にかかずらっていること,それはたぶん最も虚しい生き方である.‥‥ あなたは死ぬまであなたのぬるま湯の日常生活を続けるがいい.そして,小さな薄汚い世間体を抱えたまま「これでよかった」と呟いて死ねばいい.‥‥ 私は高みから一般的抽象的なお説教をしたいわけではない.いや,それだけは断じてしたくない.私は,それぞれの重たい人生を「導こう」とすることが,いかに傲慢か欺瞞的かということを知っている.こと「生き方」の問題に関して「普遍的な真理」を語ることが,いかに嘘くさいかということを骨の髄まで知っている.
  • カイン 自分の「弱さ」に悩むきみへ
    • 中島義道
    • 残酷なことに,われわれが(道徳的に)正しいことをしていると自覚していればいるほど,社会的に正しいことと認定されている行為であればあるほど,その行為は正しくないのである.
  • 日本人を<半分>降りる
    • 中島義道
    • 恥は社会的に学んでいくのである.
  • <対話>のない社会
    • 中島義道
    • 誰も傷つけないように語ることはできない
  • ハラスメントは連鎖する
    • 安冨歩・本條晴一郎
    • 自尊心を完全に満足した状態で健全に成長した人間は,学問に携わろうとは考えない.

5月

  • てのひらの中の宇宙
    • 川端裕人
    • ぼくらは曖昧な雲になって,時々,境界を侵犯し合う.
  • 大風呂敷と蜘蛛の糸
    • 野尻抱介
    • 息子に買ってやったおもちゃに,息子以上に熱中してしまうパターンか.
  • 太陽の簒奪者
    • 野尻抱介
    • 知性とはすなわち,関心をもつことではないのか.

4月

  • 感染症
    • 井上栄
    • 日本人がいまコンドーム文化を壊し,何十年か後にエイズの広がりに後悔しても,行政の責任は問えない.それは文化の問題であり,国民自身の責任なのだ.
  • 新型インフルエンザ・クライシス
    • 外岡立人
    • ベトナム,タイ,香港そして中国から報告された,五十四例の濃厚治療が必要だった患者の死亡率は八十九%で,年齢の中央値は十二歳半であったという.
  • インフルエンザ危機
    • 河岡義裕
    • 学童のインフルエンザワクチン集団接種は,子供たちで増えるインフルエンザウイルスの量を減らすことにより,社会全体におけるインフルエンザウイルスの量を減らしていたわけだ.こうしたシステムを採用していたのは日本だけで,国際的にも注目されていた.
  • 日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか
    • 星川淳
    • 「私は捕鯨官僚の無頓着ぶりに呆れるより,むしろ彼らに正常な判断力があることにホッとした.もちろん無責任な建前をかかげて誤った国策を推進し,税金を無駄使いしていることは許せない.が,もし心の底から商業捕鯨が再開できると信じているとしたら,それは狂信に近い.狂信的な官僚は,かならず国の進路を過らせる.捕鯨に関するかぎり,まだ進路を修正する余地はあると見た.
  • How crazy
    • YUI
    • ♪お金なんて ちょっとあればいいのよ How crazy わかったようにアタシのこと話すのはやめてよ How crazy 深い海に沈んでいく船から逃げてきたの

3月

  • パンデミック・フルー
    • 岡田春恵
    • 「鳥インフルエンザ感染者の致死率は五十八パーセント」
  • 匂いをかがれる かぐや姫
    • 文・原倫太郎 絵・原游
    • 「おじいちゃん,おばあちゃん,忘れない ライフタイム,この好意.無期限に さようなら.エネルギッシュ・・・」

2月

  • ロートレック荘事件
    • 筒井康隆
    • 「結局重樹さんは」沈黙したおれに,長い吐息をついてから木内典子は言った.「ご自分でご自分のしあわせをつかみとるかたなんですね」
  • 新しい自然学 非線形科学の可能性
    • 蔵本由紀
    • 複雑世界を前にして,多少の科学的精神の持ち主ならば,「科学的に世界を理解するとは一体どういう認識の仕方をいうのだろうか」という基本的な問題に思いを馳せてしかるべきなのである.

1月

  • 陽気なギャングの日常と襲撃
    • 伊坂幸太郎
    • 「一番喋る奴が一番何もやらない,って格言知ってる?」
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか
    • 城繁幸
    • 失われた動機を取り戻すのだ.
  • 陽気なギャングが地球を回す
    • 伊坂幸太郎
    • 「自分の子供を過大評価するのは人間の欠陥の一つだ」
  • ラッシュライフ
    • 伊坂幸太郎
    • 「困るとみんな神様が見えるんだよ」
  • アヒルと鴨のコインロッカー
    • 伊坂幸太郎
    • 「いや,ラクなのかクロウするのか分からないものはちょっと」
  • アフターダーク
    • 村上春樹
    • 「何かをうまくやることと,何かを本当にクリエイトすることのあいだには,大きな違いがあるんだ」
  • オーデュボンの祈り
    • 伊坂幸太郎
    • 「これから起きることをしゃべるのと,起きた事実を話すのとでは段違いなんだって」
  • パン屋再襲撃
    • 村上春樹
    • 「世の中にはずいぶん沢山の呪いがあふれているみたいだし,何かまずいことが起ってもそれがどの呪いのせいなのか見きわめることはむずかしいもの」
  • 疾走
    • 重松清
    • いじめは不思議だ.被害者が被害者だという意識を持たないかぎり,それは成立しない.
  • 重力ピエロ
    • 伊坂幸太郎
    • 「どんな時代でも,想像力というのは先人から引き継ぐものじゃなくて,毎回毎回,芸術家が必死になって搾り出さなくてはいけないってことだよ」

© Copyright 2013 Kei Tokita, Powered by Pukiwiki.  Last-modified: Sun, 23 Jun 2013 13:50:22 JST (2339d)   リロード   新規 編集 凍結 差分 添付 複製 改名   トップ 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS