12月

  • 少子化の行く末 柳田充弘の休憩時間/柳田充弘/日本人がいちばん輝いていた時代は安土桃山時代から江戸の終わり王政復古の前くらいまでではないでしょうか.
  • クローズアップ2005:韓国ES細胞ねつ造 「ノーベル賞」焦/毎日新聞 2005年12月24日 東京朝刊/特に生命科学研究は社会の関心が高い.「人目を引くテーマで,珍しい成果をいち早く論文にすれば利潤も名声も得られるという構造が,不正を生みやすくしている」と山崎教授は指摘する.
  • 心はどのように遺伝するか/安藤寿康/教育とは人間の遺伝的制約を「乗り越えて」,環境によって人間の可能性を開花させることではないということだ.
  • 熱帯雨林/湯本貴和/...熱帯雨林は「毒物の森」といえる.
  • 屋久島/湯本貴和/...しかし,それよりも縄文杉には,人間に植物のもつ及びもつかぬ力を思い出させてくれることに意義があると思う.

11月

  • 米で18歳市長誕生の訳 AERA2005年11月28日号/マイケル・セションズ/「親が指図してきたら税金を上げる」
  • 山野井泰史,再起の記録 山と渓谷2005年10月号/山野井泰史/美しい北壁を登っただけで充分満足だった.
  • The Theory of Island Biogeography/Robert H. MacArther and Edward O. Wilson/Theories, like islands, are often reached by stepping stones.
  • /沢木耕太郎/...文明の利器を携えていくことで,素のままの自分が山と対峙するという感じがなくなってしまうことを恐れたからだった.

10月

  • あすへの話題 科学の恵み 日本経済新聞2005年10月27日夕刊/茂木健一郎/熱い心と冷静な論理の組み合わせこそが最強の知性を実現するのである。クオリア日記
  • スタンフォード大学卒業祝賀スピーチ/スティーブ・ジョブス/死はおそらく生が生んだ唯一無比の、最高の発明品だからです. [ PLANet blog, Stanford Report ]
  • 暗号の数理/一松信/平方篩の方法によって,素因数分解に成功するには,どのくらいのデータを集める必要があるか.数学の理論からの指示は「少なくとも一個」という自明な事実だけである.
  • 半落ち/横山秀夫/特ダネは,行数が短ければ短いほど強烈な光を放つ.
  • いま,会いにゆきます/片山拓司/「ぼくは400mの楕円形をくるくる,くるくる周るのに」「おもしろいの,それって?」「おもしろいよ.すごく普遍的な行為だしね.惑星も電子も,みんなくるくる,くるくる周ってる」
  • 人名用漢字の戦後史/円満字二郎/日本人の名前の本体は,いったい,その読み方であるのか,それとも書き方であるのか.
  • 夜のピクニック/恩田陸/なぜ振り返った時には一瞬なのだろう.あの歳月が,本当に同じ一分一秒毎に,全て連続していたなんて,どうして信じられるのだろうか,と.

9月

  • Harry Potter and the Half-Blood Prince/J. K. Rowling/"There is nothing to be feared from a body, Harry, any more than there is anything to be feared from the darkness. Lord Voldemort, who of course secretly fears both, disagrees. But once again he reveals his own lack of wisdom. It is the unknown we fear when we look upon death and darkness, nothing more."
  • JR西事故調査 私の視点 朝日新聞9月24日土曜朝刊/佐野眞一/事故が起きると,反射的に他者に責任を転嫁する体質は,JR西日本のいわば負の遺伝子といえなくもない.
  • 図書室の海/恩田陸/秘密を持ち続けていくこと,秘密を繋げていくこと.そのことがどれほどしんどいことなのか,夏は身をもって体験したのだ.(図書室の海)
  • 飄々楽学/大沢文夫/研究における重要なサジェスチョン(助言,きっかけを与える発言)というのは,言った本人にはそんな気が無い,というところがいいんだなあ.
  • あの戦争は何だったのか/保阪正康/しかし,日本はやはり戦争に向かう"必然性"があったのだと思う.

8月

  • 表紙の人 AERA '05.8.29/アントニオ・マルケス/「技術は,あくまでも心の深淵を映し出すものであるという姿勢にも,共感を覚えるのです」
  • ビンラディンとヒロシマ/パルヴェーズ・フッドボーイ・田崎晴明 訳/ヒロシマは、アメリカだけでなく、人類そのものの失敗の徴(しるし)であった。

7月

  • (国際会議で話しかけたら)/Professor Stollenwek, University of London, Royal Holloway/"I was looking for you;-)"
  • 新日曜美術館 戦没画学生・カンバスに刻んだ青春/窪島誠一郎/どう生きるのかではなく,なぜ生きるのかを教えてくれるのです.

6月

  • スピルバーグ監督が認めた!“宇宙最強”都市は大阪(サンケイスポーツニュース)/スティーブン・スピルバーグ/「大阪はガメラをはじめ、いろいろな日本のモンスターを倒している経験豊富な場所だ」
  • 世にも美しい数学入門/藤原正彦/小川洋子/証明した人よりも発見した人の方がはるかに偉いんです。
  • 博士の愛した数学/小川洋子/「真実を見出すことのみが目的なのだ」
  • 野に放つ Release to the field(柳田充弘の休憩時間)/柳田充弘/研究室も「少子化」に持っていって、一人一人のメンバーを大切にする。
  • 無限論の教室/野矢茂樹/「無限は数でも量でもありません」

5月

  • 夢の「紙キーボード」 AERA '05.6.6/山之口洋/「人類はもともと森や草原を歩きながらモノを考えていた」
  • 某TVCM/藤原紀香/「一人暮らし、楽しんでる!?」(フィリピン残留日本兵の、ジャングルの防空壕での暮らしぶりを伝える映像の直後に)
  • ブランコのむこうで/星新一/「みんながみんな偉大なことを完成するとは限らない。」
  • 半島を出よ/村上龍/詩人は一言で万人を打ち負かす
  • リトル・バイ・リトル/島本理生/「どんな言葉にも言ってしまうと魂が宿るんだよ」
  • 四日間の奇跡/朝倉卓弥/「千織、なりたい。敬パパの手 ーー なりたい」 

4月

  • 記憶スケッチアカデミー/ナンシー関/私がいくら口を酸っぱくして「眉毛を描くな。そんな眉毛のあるのは人間だけだ」と言っても、目を描いたらその上に横線を引っ張らずにはいられない人はあとを絶たない。
  • 工学部・水野助教授の日常/森博嗣/中国人をプレゼントしてはいけない.
  • オテル モル/栗田有起/好奇心は猫を殺すという.
  • シルエット/島本理生/そして彼もまた知ることはないのだ。あの、真夏の日向に放置された魚のような二週間を.
  • 世間のウソ/日垣隆/命の大切さなるものを、人殺し以外の人間に向かって何度強調しても、ほとんど何の意味もありません.
  • となり町戦争/三崎亜記/「戦争というものは、様々な形で私たちの生活の中に入り込んできます」
  • 2004年ノーベル化学賞余話: その内幕と波紋(LIFE of PROTEINS, 2005, No.14)/田中啓二/Hershkoのベンチワークについては人づてに聞いていたので、直接本人に訪ねたことがある.答えは明白なものであった.「自らの手を汚して実験し結果を知ることが科学者としてもっとも楽しい...」
  • A・ハーツフェルドが語る「Macの誕生と、その他の物語」(CNET)/A・ハーツフェルド/ほとんどの場合、ブログの原動力となっているのは利己主義です.

3月

  • leeswijzer [評]『社会生物学論争史:誰もが真理を擁護していた1』/三中信宏/文化進化モデルをめぐるウィルソンとルウォンティンの「科学的知識」観のちがいが鮮明にあらわれ,モデルを立てることが重要なのだとみなすウィルソンに対して,「科学は証明ずみの知識に基づくものだ」(p. 286)と信じるルウォンティンは徹底的に反論する.
  • 阪大ニューズレターNo.27 宇宙から観る雷/川崎善一郎/いったいどのくらいの割合で雷は発生しているのだろう.地球全体では1秒間に50個ほどだといわれている.
  • 阪大ニューズレターNo.27 対談/出馬迪男・宮原秀夫/「...道頓堀.いくら止めても飛び込むのなら、いっそ泳げるように水を浄化してはどうか」(宮原秀夫)

1月

  • 荊の城/サラ・ウォーターズ, 中村有希 訳/創元推理文庫/ あたしたちはみんな秘密を抱いていた.

© Copyright 2013 Kei Tokita, Powered by Pukiwiki.  Last-modified: Fri, 04 Sep 2015 10:24:52 JST (1537d)   リロード   新規 編集 凍結 差分 添付 複製 改名   トップ 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS