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複雑系の統計物理学・計算物理学的研究

非線形力学、統計物理学、計算物理学などの手法を用いて、生態系、細胞内の代謝系、免疫系、生体高分子、神経回路網、組み合わせ最適化問題,経済システムなどのいわゆる複雑系の数理的理解を目指しています.これらの対象は一見全く異なる研究分野なのですが、比較的単純な素子が多数集まり、複雑な相互作用で影響しあうことにより創発するマクロな現象という点で数理的に密接な関係があります.これらを統一的な視点で眺めることにより逆に個々の理解が深まるという場合が少なくありません.

統計力学を用いた解析的なアプローチからスーパーコンピューターPCクラスター,GPGPUを用いた大規模シミュレーションまで、様々な手法を駆使して新しい研究領域を開拓しています.

興味のあるテーマ

  • ゲーム理論?
  • 細胞内代謝ネットワーク?
  • 免疫系?病原体の進化?
  • 複雑ネットワーク? とその上でのダイナミクス
  • 集団遺伝学?
  • ニューラルネットワーク、ディープ・ラーニング、深層学習、学習理論、情報統計力学、人工知能
  • 蛋白質モデルの数理
    格子モデル?などを用いて、蛋白質の折りたたみ、設計および進化の問題を扱ってきています.
  • 自己駆動粒子の集まりとしての交通,物流,流通ネットワークのダイナミクスと最適化


研究室OBの研究テーマ

修士論文

  • 2017年度
    • 長瀬久在, 「空間明示型中立モデルによる大陸島嶼生態系の種多様性パターン」
  • 2016年度
    • 日當泰輔, 「TAP平均場アルゴリズムを用いた協調フィルタリング型制限ボルツマンマシン学習」(統計力学,ニューラルネットワーク,人工知能)

卒業論文

  • 2017年度
    • 安倍悠斗, 「コンピュータ将棋の変遷と功績」
    • 杉森真樹, 「機械学習によるソーシャルボットの検出」
  • 2016年度
    • 北川健太, 「ニューラルネットワークを用いた自動採譜システムの構築と有効性の検証」(ニューラルネットワーク,人工知能)
    • 宮田佳奈, 「アメリカ大統領選挙の解析とVoterモデルのシミュレーション」(社会物理学,統計力学)
  • 2015年度
    • 荒井貴光,「2部グラフ構造を持つ連想記憶モデルによる並列想起」(統計力学,ニューラルネットワーク,人工知能)

進路

  • 企業:アクセンチュア、富山富士通、コナミ、日経新聞社、博報堂
  • 大学:京都大学大学院、名古屋大学大学院

© Copyright 2013 Kei Tokita, Powered by Pukiwiki.  Last-modified: Fri, 31 Mar 2017 13:38:57 JST (622d)   リロード   新規 編集 凍結 差分 添付 複製 改名   トップ 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS